羽生善治の天才エピソードや伝説は?どういう所が凄いのか?

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羽生善治といえば、現役の伝説的な天才棋士として知られています。

今回は羽生善治さんの天才エピソードや伝説などを詳しくまとめてみました。

目次といいますか、天才エピソードは以下のとおりです。

目次

羽生善治の成績が伝説的

・タイトルの半分を占めている

・タイトルや称号のとり方すらも伝説的

羽生善治は記憶力が凄い!

・棋譜を2分で完璧に暗記

・17年前の対局の棋譜すら覚えていた?

・他人の棋譜は5分で暗記

羽生善治の100面指しが凄い!

・何人ズルをしても一瞬で見抜く

・2手指し程度(の反則)なら許す

・感想戦まで手を抜くことなくやりきる

羽生善治のチェスが凄い!

・始めてから2年でチェス日本一に

・チェスの練習は月に1~2回

・将棋のタイトル戦勝利の翌日にチェスで優勝

それではさっそく見ていきましょう。

羽生善治の成績が伝説的

最強棋士、天才棋士と呼ばれることが多い羽生善治さんですが、

成績はどうなのでしょうか。

成績については知っている方も多いと思いますが、

一応おさらい程度にさらっと見ていきたいですね。

成績表は下の通りです。

タイトルの半分を占めている

赤いのが羽生善治さんです。

人生で1つでも取れれば将棋界に名を残すと言われているのがタイトルですが

羽生善治さんが半分くらいを占めています。

こうなってくると他の棋士の方が少しお気の毒に思えてきます。

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タイトルや称号の取り方すらも伝説的

天才・羽生善治さんの成績で一緒に注目したいのが

竜王というタイトルです。

羽生善治さんがプロ棋士になり初めて獲得したタイトルが「竜王」でした。

その後も異常なまでの成長を遂げ、次々にタイトルを獲得していきました。

1995年(平成7年)に将棋界で初となる7冠達成を成し遂げ、

その後も同じタイトルを5回獲得することにより永世称号を

次々と獲得していったわけですが、未だに取れていないのが

「永世竜王」の称号です。

羽生善治さんが初めて取ったタイトルが「竜王」であったため、

天才・羽生善治さんが1番最初に永世称号を取るとしたら「永世竜王」であると

誰もが想像していたのですが、未だに獲得できていません。

しかもトップ棋士たちの間でも他のタイトルに比べて「竜王」がわずかに

取りやすいということもあり、余計に羽生善治さんが獲得できていないことに

疑問を感じる人も多いそうです。

もしかすると羽生善治さんは、人生で1番最初に獲得したのが「竜王」で

人生の最後に獲得するのが「永世竜王」の称号かもしれませんね。

そうだとするとタイトルや称号の取り方すらも伝説的です。

羽生善治は記憶力が凄い!

羽生善治さんの天才エピソードの1つ目は記憶力です。

将棋棋士は天才だとよく言われますが、

その中でも羽生善治さんだけは別格で天才です。

まず、記憶力がとてつもなく高いです。

棋譜を2分で完璧に暗記

ある番組で、羽生善治さんの記憶力を試す企画があったのですが

棋譜を渡されると2分かからずに全て覚え

その場で最終局面(投了図)を再現してみせました。

棋譜というのは、将棋の対局で

先手と後手が何手目のどこの位置に何の駒を置いたのかを記録したものなのですが、

26歩、84歩、25歩、85歩と暗号のように単調にズラーッと書かれています。

将棋の対局はだいたい100手~150手ほどに及ぶのですが、

羽生善治さんは最初から最後までを1手も間違えずに記憶し、

最後の詰みの局面を再現させました。

その番組では詰みのときの盤面(投了図)を再現するというものだったので

「最後の1手だけを記憶すれば出来るんじゃないの?」なんて

知識の足りない私なりに思ったのですが

棋譜に書かれた最後の手は「3四飛」なので、これだけだと意味不明ですね。

つまり100手近く書かれた棋譜を最初から最後まで全てを間違いなく暗記しないと

盤面に駒を並べて最後の状態を再現することは不可能なのです。

もういろいろと凄すぎますよね。

私だったら完璧に棋譜を覚えたとしても1手1手を最初から再現しないと

投了図までたどり着くのは不可能なのですが、羽生善治さんはいきなり

投了図に取り掛かって再現してしまいました。

なのでイメージ力もかなり高そうです。

17年前の対局の棋譜すら覚えていた?

しかも、もっと凄いのはこの後の羽生さんのコメントで

「この棋譜は覚えてます?」という司会者の質問に対し、

初めて竜王のタイトルを取った時なんで、17年前の竜王戦の最終局(第8局)。

と答えました。

見ていて、「え、そんなところまで覚えてるの?」と驚いちゃいました。

渡された棋譜を覚えて再現するだけでもめちゃめちゃ難しいのですが、

その棋譜を見て17年前の対局だということまで覚えているのが凄いですよね。

他人の棋譜は5分で暗記

羽生善治さんは自身が過去に指した棋譜を2分以内に覚えることができたのですが、

他の棋士の対局の棋譜ではどうなるのか試した所、

木村七段の対局の棋譜を渡された時は覚えるのに5分くらいかかりましたが、

全て記憶できました。

違う棋士なので、特徴や棋風が異なる人物の棋譜を覚えるのが大変そうでした。

私だったら1時間かかっても覚えられるかどうか分からないですけどね。

同じことを羽生さん以外の棋士でも試しましたが、羽生善治さんのように

早く記憶することはできませんでした。

深浦康市九段も

「さすがにちょっと時間短すぎて。ええ、最終図面までは行きませんでした。」

とコメントしました。

途中まで覚えられるだけでも十分凄いですね。

天才と言われる棋士の中でも人一倍記憶力が高いのが羽生善治さんでした。

羽生善治の100面指しが凄い!

指導対局などではプロ1人が2人を交互に相手をする2面指しが存在します。

多面指しと一般的には言われています。

これが多くなっていくと10面指しといって、

1手を数秒で指して10人を交代に相手したりします。

この多面指しを羽生善治さんは過去に小学生100人と行いました。

100人指しですね。

何人ズルをしても一瞬で見抜く

この羽生さんの100面指しエピソードで特に凄いと思ったことが、

1人1人の局面をちゃんと覚えているということです。

だから誰かがズルをした瞬間はすぐに気が付くそうです。

質問者とのやり取りは下の通りです。

前から気になっていたんですが、何十人と相手にしていて

例えば誰か1人がズルをしたとしますよね? それは見た瞬間に分かるんですか?

そうですね。それは、ええ、何人やってても分かります。

どうして分かるかって言うと、自分が指してる将棋というのは

自分なりのルールというか決めがあるので、

絶対この形にはしないとか、この形にはするとかそういうのがあるので

その形を見た時にこれは自分が指した将棋とか、

これは違うからなんか動かしたなと分かる。

まず、

何人ズルをしたとしても分かる

ということが凄いですよね。

2手指し程度なら許す

それで、実際の100面指しではどうだったのかというと

2手指し3手指しが少なからずあったそうです。

2手指しというのは自分が2回続けて指すことですね。

自分の番→羽生さんの番を飛ばす→また自分が指す

3手指しは自分が続けて3回連続で指すことです。

自分の番→自分の番→自分の番→羽生さんの番 というのが3手指し。。。

もうここまでするのなら50手くらい自分で指して

羽生さんの玉を取っちゃえばいいのにとも思っちゃうレベルですけど。

羽生善治さんは2手指しは気付かないふりをしてそのまま指したそうですが

3手指しはさすがに注意したそうですね。

おそらく2手指しを注意しなかったのは、もともと羽生善治さんが寛容で

だいたいのことは受け流して穏便に済ませる性格と、1手につき1秒で指していくので

反則を注意する時間すらなかったことが考えられますね。

それにしても100人を同時に相手にして誰が反則したか瞬時に分かるのは

本当に凄いなと思いました。

感想戦まで手を抜くことなくやりきる

ちなみに羽生善治さんは100人指しでも

対局後の感想戦を1人1人行ったそうです。

感想戦では対局後に、良かった点や改善点をお互いに話し合います。

つまり途中でどのように展開していってどの手が悪手だったのか最善手が

なんだったのか覚えていないとできないのですが、

これを100人相手にやったというのですから驚きです。

ちなみにインタビューでは、対局中に記憶しておくと答えています↓

例えば50人という人数を相手にしているともちろん全員が手が違うわけですね。

例えば終わった後に50人分の棋譜というか手を全て復元することも可能なのですか?

不可能です。ただ、何十人という人と指した時に、

終わってここが良かったとか悪かったとかっていうのは一応説明しないといけないんで

試合の途中にもうポイントの場所を決めちゃってそこだけ記憶しておくんです。

100人指しの前に森信雄さんがリハーサルとして10面指しをした時でさえ

対局を全て終えるのに1時間かかったそうですが、

10倍の100面指しともなると、考えられるのは

本番では10時間程度ずっと立ちっぱなし、指しっぱなしだということです。

そしてその直後に感想戦を1人1人とちゃんとやったというのですから

羽生善治さんの体力、精神力、記憶力がどれだけ高いのかがわかりますね。

今回の100面指しエピソードをまとめると

リハの10面指しでも1時間かかったのに、羽生は100面指しを見事達成した

例え何人ズルをしたとしても瞬時に分かる

2手指し程度では注意しない (3手指しは注意した)

100人との感想戦まで羽生さんたった1人でやりきった

感想戦で話すポイントを記憶しながら100人と将棋を指している

ということになりますね。

もはや人類の限界を超えている気がします。

羽生善治のチェスが凄い!

羽生善治さんがチェストと出会ったのは26歳の時。

趣味で始めたということなので、

遅いとか早いという表現をするのは不適切なのですが

プロとしてチェスをするということでしたら遅すぎるくらいです。

始めてから2年でチェス日本一に

そんな出だしが遅すぎた羽生善治さんでしたが、

2年後の日本国内のチェスの大会では優勝してしまいました。

「将棋で鍛えた頭脳を活かして見事に上位10位!」とかなら

まだ私としても納得できたかもしれません。

ところが羽生善治さんはたったの2年という期間で

チェスで日本一になってしまいました

チェスの練習は月に1~2回

将棋を休んでチェスに明け暮れていたのか?

と疑問に思ったので練習方法を調べてみたら、

なんと月に1度か2度、チェスを練習したというのです。

「少ないなあ、いや少なすぎるだろ!」と

個人的に思ったのですが、ちゃんと調べると

フランスの世界的にも有名なチェスプレイヤーと勉強会を開いて

研究していたそうですね。

とても質が高そう・・・

将棋のタイトル戦勝利の翌日にチェスで優勝

しかもまだ驚くことがあって、

羽生さんがチェスで優勝したその大会は、

棋王戦で激戦を制した次の日に

チェスの大会にちょっくら顔を出して優勝したのです。

これに関しては森内俊之さんの次のコメントが一番わかり易いです。

「1番衝撃を受けたのは、郷田さんとの棋王戦を3勝1敗で防衛したその翌日に、百傑戦に出場したことです。それだけでも驚くのに、なんと優勝してしまったんです。羽生さんにとって初めての大会出場だったのにですよ。」

日程的にもかなり無茶苦茶ですよね。

人生をかけたタイトル戦の次の日に、趣味のチェスで大会に出るというのは

かなりぶっ飛んでます(笑)

しかも初出場だったにもかかわらず優勝してしまうとは。

チェスと将棋が似ていて多少応用が効くとは言え、

チェスを本業でやっている人に失礼なくらいの成績ですよね。

逆に言うとそれだけ本業の将棋は天才的に強いのだろうなと

よくわかります。

プロ棋士の方々も羽生善治さんが指した手は、

本人がなんとも思ってなくて普通に指した手でも

めちゃめちゃ怖いとよく言っていますからね。

今回の羽生善治さんのチェスの伝説をまとめますと

チェスを始めたのは26歳で遅すぎた

月に1度か2度の練習

始めてから2年後に大会に初めて出場し、優勝(日本一)してしまう

将棋のタイトル戦の翌日というめちゃくちゃな日程にもお構いなし

というふうになります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

とてもじゃないですが、羽生善治さんの伝説について

今回の記事だけでは語り尽くせるものではないなと感じました。

今後も定期的に更新していきたいと思っています。

羽生善治さんの天才エピソードや伝説について

知っていることなどありましたらぜひコメントでお教えいただきたいです。

それでは今回はこのへんで。

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